次世代に飛躍する卒業生たち

神須学園高等学校に入学し、ここでしか得られない力を培い、その経験を活かして飛躍する卒業生たち。
未来を歩む彼らのメッセージをご紹介します。

2022年卒業

O.Y.さん

アシストコース

出身中学校:岸和田市立土生中学校
就職先:社会福祉法人和秀会


■なぜその進路を選びましたか?
中学校のときは不登校だったけど、社会に出て生きていくためにはコミュニケーション力が必要だと思い、高校に行くことを決めました。神須学園は、登校日数が2~5日となっており、自分のペー スで通うことができるという点が良かったです。私は人と話すのが得意ではなかったのですが、ここに来て話せるようになりました。この学校を選んで良かったと心から思っています。

■アシスト生に一言
とにかく一番大事なことは、「無理をしないこと」です。不登校になる人は、考えすぎたり気を遣いすぎたりする人が多く、責任感がとてもある人だと思います。でも、ちゃんと学校に行かないといけないとか、休まずに頑張らないといけないとは思わなくて良いです。この学校はそんな雰囲気はなく、自分のペースで進んでいこうという学校だと思います。登校日数も2~5日なので、自分の時間ができて気持ちにゆとりができます。学校のない時間は、ゲームや読書、買い物など、趣味の時間もたくさんとれてリフレッシュできる時間が多くあります。「抱え込まないこと」。家でも良いし、先生でも良い。気軽に話せるので悩んだら神須学園の先生に相談しましょう!

2022年卒業

N.K.さん

アシストコース

出身中学校:泉佐野市立新池中学校
進学先:嵯峨美術短期大学 美術学科


■アシストコースに入学して良かったこと
アシストコースは、約20人と少人数のクラスとなっていることが魅力的でした。中学校のとき不登校だったのですが、高校は頑張りたいと思っていたので、安心して登校できて良かったと思っています。また、授業数も基本的には1日中ではなく半日と短いので、自分のペースで頑張ることができました。たまにしんどくなったときは、無理せずに休んでいました。でも、学校に友人がいると思うと行こうという気持ちにもなれました。同じ境遇の友人も多かったので、気持ちを分かり合うことができ、心強かったです。

■どうしてその進路を選んだか
小さいころから絵をかくのが好きでした。3年次になり、進路を考えているときに視野には入れていましたが、将来の就職に役立つ学部に進むべきだと思っていました。でも、先生に相談に乗ってもらううちに、やっぱり一番やりたいことは絵を描くことだと思い、進路変更することに決めました。そこからは、(進学する)学校のパンフレットに惹かれて見学にも行こうとなり、いろいろ悩んでいたことが嘘のように自分自身も前向きに進めるようになりました。自分で道を選択していくことは不安もあると思いますが、勇気を持って進んでほしいと思います!

2022年卒業

N.S.さん

アシストコース

岸和田市立久米田中学校
進学先:南海福祉看護専門学校


■どうしてその進路を選んだのか?
自分の性格的に介護の仕事は向いているなと思いました。「誰かの役に立ちたい」という気持ちが小学生や中学生のときからあり、困っている人がいれば積極的に手伝っていました。妹や弟の世話もよくしていました。だから、誰かの助けになる介護の仕事は自分に向いているなと思いました。母方の祖母は足が不自由で、杖がなければ歩くことができません。歩くときに背中を支えたり、車を降りるときに手伝ったりすると、毎回 「ありがとう」と感謝されたことがうれしかったです。人に感謝されるような仕事に就くため、これからもコツコツ頑張りたいです。

■入学する生徒に一言
この学校は似たような環境の子が多いと思います。勉強が苦手だったり、学校に行きにくかったりする子がいます。僕は中学生のときは学校に行けず、高校に入っても最初は緊張していましたが、友達ができ学校に行けるようになりました。アシストコース は1週間に2~3日通うだけで必要な単位を取れて、とても通いやすいなと思いました。他の学校であれば、部活も入部すると週 6日通わないといけないので大変です。少ない日数で通うことができるので、おすすめです。勉強が苦手という話ですが、レポートの内容をしっかり覚えていれば試験も点数が取れるので安心です。アシスト授業や特別活動について、アンケートがあって、自分がやりたい内容を勉強できたり、自分がやってみたいことを言えたりする環境が、この学校の素敵なところです。

2022年卒業

M.A.さん

アシストコース

出身中学校:東大阪市立盾津東中学校
進学先:大阪こども専門学校


■アシストコースに入学した理由
小学生の頃から学校に行きづらく、中学生になり頑張って通っていましたが、中学3年生で学校が嫌になってしまい完全に不登校になってしまいました。
そんなとき、神須のオープンスクールに参加してみて、楽しそうな雰囲気で、友達ができるかもしれないと入学を決めました。
勉強も中学校の内容が復習できるところがいいなと思いました。

■高校生活の過ごし方
僕は家が遠いので、7時に起きています。
授業は真面目に受けました。
授業以外は友達とカラオケに行ったり映画に行ったり、たくさん遊びに行きました。
アルバイトもスケジュールに余裕があるのでシフトに多く入ることができました。
一番の思い出は2年生のときに行った修学旅行です。
友達と散策したり、たくさん話をしたり、本当に楽しかったです。

■後輩のみんなに一言
自由な学校なので、楽しく過ごすことができると思います。
よく似た環境の生徒が入学してくると思うので、趣味が合う友達が見つけやすいです。
まずは学校に来て説明を受けてください。
そのあと学費のこともあるので保護者と相談してください。
卒業までの3年間、自由に過ごしましょう。

2022年卒業

I.N.さん

スタンダードコース

出身中学校:泉佐野市立日根野中学校
就職先:ワタキューセイモア株式会社


■なぜその進路を選びましたか?
夏休みに進路相談の面談があり、そのときに就職に向けての流れを教えていただきました。求人票をいろいろ見て、ここで働きたい!と思ったところを受け、合格することができました。
就職指導も手厚く、履歴書の書き方や就職先のお礼状など、さまざまな面でサポートしていただき、安心して頼ることができました。みなさんも何か心配なことがあれば 先生に相談すると良いと思います。

■後輩のみんなに一言
社会人になると今よりも自由な時間が減るので、高校生のうちにできることをたくさんしておいた方が良いと思います。
私はアルバイトで本屋さんとスーパーの2つ掛け持ちをしていましたが、言葉遣いの指導もしていただいたので、とても勉強になりました。
また、登校日数が少ない分、友人とたくさん遊び ました。
趣味や遊びの時間もたくさんあって充実した日々を送りましょう!

2022年卒業

K.K.さん

スタンダードコース

出身中学校:忠岡町立忠岡中学校
進学先:清風情報工科学院


■なぜ神須を選んだのか?
中学2年生から不登校になってしまいました。
中学2・3年生のときの担任の先生が部活動の顧問の先生でもあり、その先生が自分に合う学校をいろいろと探してくれて、この学校を見つけてくれたので、入学を決めました。
家から学校まで40分ほどで着くので、通いやすさも魅力的だなと思いました。

■なぜその進路先を決めたか?
不登校のときに、よくゲームをしていました。
家族や身近な人とゲームをして、楽しく過ごすことができました。
今度は作る側になりたい、また単純にゲームが好きなので、進路先を選びました。

■入学する生徒に一言
中学生の間は、ほとんど学校を休んでいましたが、神須に入学したおかげで自分が好きなことが勉強できる進路先に進めます。
神須の先生方は丁寧で、勉強も分かりやすく教えてくれます。諦めずに頑張ってください。

2022年卒業

M.A.さん

スタンダードコース

出身中学校:岸和田市立北中学校
進学先:帝塚山学院大学 人間科学部 食物栄養学科


■神須学園を選んだ理由
中学生の頃から不登校だったけど、 なんとなく高校生になれば行けるだろうと思っていました。
無事に公立高校に入学し、頑張れると思っていましたが、やはりしんどくなり、休むようになってしまいました。
このまま何もしないままではいけないと思い、日数が少ない学校で卒業を目指そうと思い、転学を決意しました。
いくつかの学校に見学に行き、先生や在校生の雰囲気を見て、自分に合っていると感じ、この神須学園を選びました。

■なぜその進路を選びましたか?
高校2年次の終わり頃に将来について考え始めました。
最初は何気なくいろんな大学のパンフレットを見ていたのですが、その中で帝塚山学院大学の食物栄養学科にとても興味がわきました。
最初は食べることが大好きという単純な動機でしたが、調べていくうちに学生自身が食堂に携わることができると知り、
雰囲気もとても楽しそうだったので、ここに行きたい!と強く思うようになりました。
目標が決まってからは、合格したいという一心で勉強に励み、無事に公募推薦入試で合格することができました。
入学したら食堂でアルバイトをしてたくさんの人に栄養のある食事をしてもらいたいと思っています!

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